初期の学習本

これから英語をなんとかしようとしている方たちに何かの参考になればと思い、使ってきた書籍を紹介します。レベルは中学一年〜英語上達完全マップを始めることが出来る様になるまでです。

迷わないことの重要さ

英語学習をするうえで障害になる物のひとつに、「迷い」があります。
「このやり方で大丈夫だろうか?」
「もっと効率のいい方法があるのでは?この参考書では効果が薄いのでは?」
などと、いったん迷いだすとどんどん不安になっていき、あれもこれもと手をだしてしまい結局挫折してしまうか半永久的に参考書や勉強方法を探し続けてしまう状態に陥ります。

そうならない為に軸になる勉強方法を決めたら盲目的に信じてそれに従った方が効率がいいと思います。何事も迷いながらやると時間がかかります!

というわけで自分は英語上達完全マップを信じることにして、とりあえず音読と瞬間英作文、あと発音の本などを購入。

発音はDVDが付いていて口元の映像を見ながら真似できるのがいいなと思いました。DVD後半の似た発音の区別は参考になりました。

英語上達完全マップ以前の問題

「よし!さっそく音読だ!」
と思ったのですが、なんか難しい、、、。瞬間英作文も難しい、、himとかherさえ口から出てこない。そもそもの基礎が圧倒的に不足していると思ったので、一度上達完全マップの教材たちを封印しこれらをまとめて購入。まさか日本語で

「これは本です」さあ、この日本語の主語はどれかな?

なんて問題から始るとは思いませんでしたがすごく分かりやすく英語の復習ができました。中学の時にやっていた事もなんとなく思い出せました。みんなまずはフォレストを買ったっていうけど、フォレストさえ難しいという人はこのへんから始めるといいでしょう。

問題集もやってみようという事でこれを購入。いきなり分厚いのをやっても挫折するのは目に見えていたので、なるべく薄くて簡単なやつを本屋さんで探してきました。

で、フォレストも購入。ドリルをしながら、分からない箇所はフォレストで調べるようになりました。

ドリルをしながら「なんでここでonなんだろう?」など疑問に思う事が増えてきました。英単語イメージはそういう時に読みました。すごく参考になります。今もことあるごとに読んでます。英文法絶対基礎力はこの時期にはあきらかに消化不良。意味が分からずしばらく放置。学習時間が100時間を超えたあたりからやっと「いい本かも」と思えるように。

高校入試問題集

ざっと中学の英語をおさらいできたと思ったので高校入試の問題集を始めました。この本はbe動詞、不定詞、完了形など、単元ごとの出題ではなく、すべての項でランダムに出題されています。 そこが気に入りました。この方が何周も解いてみようという気になります。同じ問題集を何回もくり返すのは気が重いかもしれませんがお勧めの方法です。3周目ぐらいから気持ちよくなれます。いま5周目です。

〜大学受験の入り口

問題集と文法理解です。このへんまできてやっと最初の「みるみる音読」が丁度良く身体にしみ込んでいく感じがします。以上が一年間に買った本です。解いてトレーニングは始めたばかりだし、みるみる音読も瞬間英作文もまだ!終わってません汗
TOEICのスコアも相変わらずです。

それでも諦めずに続けていこうと思います。

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