絵を描く仕事をしているので

いつもスケッチブックは持ち歩いている

iphoneにもZeptoPadというアプリがあるので

さっそく使ってみました

昨日の夜の時点では

消しゴム機能もないし

拡大縮小などあまりに高速に動くので

逆に使いにくい?と思ったけど、

今日の朝、考え方をすこし変えて使ってみた。

よく考えたら一番最初にぱっと思いつくアイデアやイメージなんかを

メモや、スケッチする時って

いかに脳みその考えるスピードに

追いつけるかにかかっていて

紙とペンでも、アプリでも

脳みその中の霧の様なイメージが消える前に

外に出して、目に見えるものとして記録することが最優先

とにかくどばどばと吐き出すのが大事だと思うのです。

f:id:ishikorori:20080718012813j:image

そういえば

自分もスケッチブックでアイデア練ってる時って

あんまり消しゴムで消して書き直したりしてないや。

それよりどんどん次のページに書きなぐっていった方が速いし、

何回も同じ事描いてる時もあるけど、それで分かってくることも

あったりする。まず手を動かして考えるって大事な気がします。

だからこのアプリは、下書きの下書きの下書きぐらいの時に

ばばばっと使うのがいいのかなあと思いました。

そういう意味で言ったら、一番のネックは文字入力かもしれません。

オラのヘボチョコタイプが原因なんだけど

文字打ってる時だけZeptoPadのスピード感に全然追いつかない、、泣。

あと

画像が小さいとか、保存の時に拡大したものが反映されないとか

文字や画像がロックできないとか

いろいろあるけど、一番の不満は

自分が紙?に対してどれぐらいの大きさのものを書いているのか

すぐに分からないということ。

f:id:ishikorori:20080718012811j:image

(一番最初に起動した時の画面に文字と写真を取り込んだ状態)

f:id:ishikorori:20080718012812j:image

(それを紙?解像度(4096×4096)の平面の端が見えるまで引いた状態)

真っ白い画面の上になにも基準がないので

今自分が書いているモノはもっと拡大できるか

それとも限界近くまで拡大した状態なのか

拡大、縮小してみないと分からない。

これも何回も使って感覚で覚えるしかないかなあ~

ただ、現在供給されているバージョンは一番古いやつらしいので

これからどうなるか楽しみです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました