中学1年生の時、僕は本当に英語が苦手でした。
fatherとかが、ぜんぜん書けなかった。
何回も口でモゴモゴと
「フ、ファ~ァゼ、ザァ~、、」
と言いながら英語の綴りを書いてみても
特に後ろのtherあたりがいつもあいまいだった。
いま、こうやって改めて英語と向かい合ってみて分かったのは
当時の僕はカタカナ英語発音を
無理矢理アルファベットに直そうとしていたんだなあ
ということ。
「フはf、、、ザーは、、za?
いやいや、それはローマ字で、、えーっなんでtとかhとか入ってるんだ??」
という感じだったんだと思う。
いまになってようやく
上の歯と下の歯で舌ベロかんでズ~みたいな有声音の時って
th、、って書いてある!だからfatherなんだ!
(同じ口の形で息だけ出すとbathの時の発音か、へえ~)
という事が理解できた。
最初に英語の発音、つまり唇と舌ベロの動かし方
息の出し方をしっかりやるのが、どれだけ大事かが
すごく分かった。
目で記憶
口の動きで記憶
耳から音で記憶
で脳みそに保存しておいたほうが、あきらかに忘れにくいし
思い出しやすいと思った。
よく考えたら当たり前だよね
外国人に
納豆の画像だけ見せて覚えてもらうより、
実際の匂いとか
食べたときの味とか感触とか
目以外の情報を与えてあげた方が
忘れにくいのと一緒かな笑
コメント