光の道と個人事業者&英語学習者としての感想

昨日の夜はUSTREAMで孫正義vs佐々木俊尚対談を見てました。

孫さん相変わらず熱いし、話し方上手だよなあ〜
で、この佐々木さんという方は何がいいたんだろう?何が不満なんだろう?
よく分からないな、と思いながらずっと見ていました。
なので改めて佐々木さんの記事を読み返してみて、ちょっとだけ納得。

ソフトバンクの「光の道」論に全面反論する(上)
ソフトバンクの「光の道」論に全面反論する(下)

佐々木さんはインフラも大事だけど、その上に乗っかるソフトの方が大事だみたいなことを
ずっと言っていて、それに対して孫さんも全部が光になればYahooのトップページだって
もっとリッチになる、ということを言ってましたね。確かに自分もそうなると思うんだけど
きっと佐々木さんが言いたいのは
「娯楽の分野はそうなるかもしれないけど、教育とか医療とかの分野でも本当に
今より便利に、リッチになるのか?」
ということなんだと思います。

ちなみに僕は個人事業者なので、毎年確定申告してますが
やよいの青色申告というソフトでデーターを作ってプリントアウトして
封筒にいれて税務署まで行ってポストに入れてます。
e-taxという国税電子申告サービスがあることは知っていて
一度やってみようかな?と思ったこともあるけど、あまりに面倒くさいのですぐに挫折しました笑

e-taxは使いにくい。でも開発費500億?

中央省庁のソフトウェアの開発は、発注元の省庁の委託(競争入札で入札した会社)により行われます。

「できる」ことと「できるけど超面倒くさい」
は違いますからね。市役所とかのサービスが「ほんと便利になったよね」
と言える様になるには、まだまだ時間はかかりそう。
e-taxは入札した会社が作ってるみたいだけど
学校の教育や医療の分野はどうなんでしょうね
孫さんはソフトまで作るつもりなんだろうか?
市役所のサービスみたいに
「できるけど、糞面倒くさい、使いにくい」
になるのか
「便利になったよね」
のどっちになるのかな。

同じ教育の分野でも僕のように学校以外の環境で
英語をもう一度なんとかしたい、なにか学びたい
と思ってる人にとってはうれしい環境になると思います。
今でも英語学習の為のサイトはたくさんあるし
smart.fmみたいなサイトもスカイプを使った英会話もADSL回線のことを考えなくて良くなるなら
もっと面白くなると思います。
「相変わらず分かりにくい、使いにくい!!」
と思ったら違うサイトやソフト、サービスをこっちが選んで勉強できますからね。

それにしても5時間にも及ぶ議論(後半は対談、インタビューだった?)は楽しかったです。
それを生で観れた事に改めてなんかすげー時代になったなあと思いました。

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