アウトプットの効果

週末はお芝居の稽古、スカイプで英会話レッスンと大忙し。英会話のレッスンはお試しを入れて四回目。だいぶ慣れてきたが、まだまだ言葉が出てこない&言葉が足りない。それをカバーする為に、お芝居してるなんて特殊な経験を話題にしないほうが勿体無い!ということで、あれこれ事前に予習したり、カツラ被ってレッスン受けたりしました笑。

もう少し英語の基礎能力を付けてから、英会話のレッスンをしたほうがいいのでは?この実力では効果は薄い?と思ったりもしますが、それでも始めて良かったと思うことがありました。

その1
アウトプットを英会話レッスンで強制的にすることで、普段の問題集も見方が変わった。
いままでとにかくフォレストの解いてトレーニングをして文法を覚えるということしか頭になかったのが、問題を解いてる時も
「この表現使えるかも?」
と思ったり、英語で言いたいことを考える時も
「必ずしも〜ではない。って言い方フォレストにあったような、、、」
と、今までとは違った見方で解いてトレーニングを見れるようになりました。まだまだ食べれる部分あるじゃないか!骨の髄までしゃぶってやるぜ!そんな気持ちです。

その2
自分の性格を再発見できた。
英語でこう言いたい、と思い辞書で調べていく。出てきた単語を眺めてみるとネガティブな言葉ばっかり並んでいた。これは自分でも結構笑った。普段は自分の思いをストレートに日本語で表現できるのであまり意識しないが、英語に直すという作業が入ることで
「へーこういうこと言いたいんだ、俺。」
と少し客観的に見れて面白い。

例えば、今やってるお芝居について。自分は素人なので自信がない。緊張してる。来週は本番、なんでこんな目に、、とも言えるし、初めて経験、わくわくする。誰もが経験できるわけではない。せっかくだから、それを楽しもうと思う。と考えることもできる。

バカみたいにポジティブになる必要もないと思うが、いつも愚痴を言ってる、つい批判的な言葉を使ってしまう、というのもなんだか人生もったいない。英語の時は二割増しで明るく生きてみるのもいいかもしれない。(いろいろ難しい事を言おうとするとまだ英語では難しい、先生にあれこれ突っ込まれないから楽、という理由でもいいじゃないか笑)

「心が変われば行動が変わる
 行動が変われば習慣が変わる
 習慣が変われば人格が変わる
 人格が変われば運命が変わる」

松井秀喜選手が高校時代の監督から贈られた言葉。僕も大好きな言葉です。

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