二週間ヨーロッパを旅行して英語に関していろいろ学んだ。その中で特に印象的だったことが二つ。ひとつは「友達の英語力」もうひとつが「バイリンガルについて」。
友達の英語力
旅行中、向こうに単身赴任している日本人の友達に会って観光案内してもらったり、彼のオフィスにお邪魔したり、ルームシェアしたりと、いろいろお世話になった。一緒にいる間に彼の英語を聞く機会が何度もあったが、「これこそが自分が目指すべき最初のゴールだ」と感じた。
正直、超ペラペラというわけでない。発音も日本人の英語という感じ。でも相手の言ってる事に即座に反応し英語で返事をしているし、自分の伝えたい事をちゃんという事ができる。
「おお、そうか!ここを目指せばいいのか!」
具体的な目標を友達が実際に見せてくれた事はおおきな収穫だった。頑張れば何とかなりそうという意味でも、これはすごくいい目標だと思う。
バイリンガルについて
仕事の関係で、向こうの日本人学校にお邪魔させてもらった。お母さんが日本人で旦那さんが外国人の家庭の子供たちが、週一回日本語の勉強に来るそうだ。そこの校長先生が
「日本語と外国語を両立させるのは本当に難しい。外国に住んでいたらどうしても日本語を話さなくなる。たとえお母さんが日本人だとしてもだ」
と言っていた。自分なんかは単純にハーフだったらバイリンガルでペラペラでいいね〜羨ましい〜なんて思っていたので、とても意外だった。
「彼らは影でそうとうの努力をしていますよ」
とも言っていた。ああ、耳が痛い。
イメージできる強み
今回旅行することで、英語に対する見方が少し変わった気がする。机にかじりついて問題集解いていった先にあるのは、こういう景色ですよ。と言われた感じ。もっと先の景色も見てみたい。そのためには、、ってことですね!
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