先週末はカウチサーフィンのホストをしました。シアトルからJeffさんとCherさんが三泊四日で遊びに来ました。三泊四日と聞くとずいぶん長く思えますが、初日は深夜に到着して最終日は始発で帰ってしまったので一緒に遊べたのは二日だけ。二人とも親切で僕たちにすごく気を使ってくれるのが分かります。
一日目は都内を観光。浅草へ行ってお寿司を食べてとベタな観光ルート。他にも行きたいところある?と聞くと「渋谷のスタバに行きたい」とのこと。ほえ?なんで??スタバ?どうやら渋谷のスクランブル交差点の前にあるスタバに行ってそこから交差点を見るのが流行っているらしい。へえ〜そんなに有名なのか。全然知りませんでした。確かに行ってみると外国人の方達がスタバでやたら写真やら動画やらを撮っています。JeffさんもCherさんも人の多さにびっくり。写真を一緒に撮ってコーヒーを飲んでいろんな話をしました。あ〜あ〜俺の英語力がもっとあれば、もっといろいろ分かるのにな〜。何時そう思ったことか。渋谷の後は新宿に寄って、都庁の展望台へ。夜は結構人がいて人気のスポットです。無料というのも人気のひとつなのかも。
二日目は僕と彼女がイベントに出る日だったので招待しました。丸一日付き合ってもらったので、ちょっと申し訳ないなあとも思いました。一日あればいろいろ観光できるしね。でも普通に観光したらなかなか出来ない経験なのでまあいいかな。僕の友達にも二人を紹介してみんなでわいわい楽しみました。
誰も分かってくれない
が、ひとつだけ困ったことが。それは日本人の僕の友達は誰ひとり僕がしょぼ〜い英語力だということを理解してくれない!ということ。友達にも
「いま、なんて言ってたの?」
と聞かれても
「う〜ん、たぶんこんなこと」
程度にしか答えられずにいると
「またまた〜!もっと喋ってたじゃん。俺にも教えてくれよ〜」
と突っ込まれてしまいます。いやはや。
仲良しオーラ
そして英語が出来ないのに、二人と妙に仲良くなっている友達も。そういうのを見ているとやはり英語はただの道具なんだなあと思います。道具がなくても
「わー仲良くなろうー!!トモダチー!!」
というオーラを出している人の方が仲良くなれるんですよねえ。当たり前だけど忘れてしまいがちなことなのかもしれません。
またねー!
そしてあっという間に二人が帰る日になりました。Jeffさんは旅先で絵を描くのが好きらしく、その中の一枚を僕たちにくれました。そ、そんな大事なものを、、め、目から汗が、、、。なんとなく始めた英語のやり直しがもとで、まさかこんなふうにカウチサーフィンを満喫することになるとは。なんとも不思議な気持ちです。二人が住むシアトルにも、絶対遊びに行きたいと思います。JeffさんCherさんまたねー!!
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